清水建設

(https://www.shimz.co.jp/)
清水建設の地中レーダ探査の特徴
新技術の地下埋設物可視化システム
杭の配置調査に使用するボーリング用の地中レーダの他、新技術を活用して地下埋設物可視化システムを自社開発しています。GNSS(Global Navigation Satellite System)位置検知システムを用いて、周辺の埋設物の図面データを抽出。現地の風景画像と重ねて表示して、埋設物の存在や位置を可視化できます。
未来を担うスーパーゼネコン
清水建設株式会社は江戸時代から210余年にわたり、歴史的な建物も含め数多くの建造物を造り、常にチャレンジしながら建設業界を牽引してきたリーディングカンパニーであり、日本のスーパーゼネコンと呼ばれる大手企業です。
コーポレートメッセージとして、「子どもたちに誇れるしごとを。」を掲げており、建造物を造るだけでなく、建築物の点検・緊急時の対応にもあたることができる体制を整えています。
清水建設の対応可能な地中レーダ探査
- 地下埋設物調査
- 開削工事
- 杭の配置調査
清水建設の地中レーダ調査事例
GNSSによる地中埋設物調査
発注主は公式HPに記載なし
自社開発の地下埋設物可視化システムは、事務所等に設ける「基準局」と操作担当者が携行する「移動局」の2局のGNSSアンテナと受信機を利用して、基準局の測位データをタブレット端末に受け、移動局の測位データを補正して操作担当者の現在位置を数センチメートルの誤差で検出。
それを基に、周辺の埋設物の図面データを抽出し、現地の風景画像と重ねて表示して、埋設物の存在や位置を可視化します。AR(Augmented Reality、拡張現実)技術を活用し、タブレットを使用する位置や端末の角度に応じて、地表面のライブ画像に埋設物の敷設ラインが自動的に追随して表示されます。
杭の配置調査
発注主は公式HPに記載なし
地中に埋まった杭の調査として、ボーリング孔にレーダアンテナを挿入し、レーダから発する反射波を利用することで、基礎杭の配置と形状を非破壊・非接触にて計測しています。
地中レーダ探査は調査内容に適した会社へ依頼すべき
清水建設は歴史と実績、実力のあるスーパーゼネコンです。地中レーダとしては杭の配置調査の際に使うボーリングホール用のレーダアンテナの他、埋設物の図面データを抽出し、現地の風景画像と重ねて表示することで、埋設物の存在や位置を可視化できる地下埋設物可視化システムを開発しています。顧客と時代のニーズに合った新しい技術を取り入れています。
このように各社には特長があり、ご希望に合った調査ができる会社を選ぶことが重要ですので、ぜひ各社の特徴まとめをご参照ください。
清水建設が保有する地中レーダの一例
地下埋設物可視化システム


https://www.shimz.co.jp/solution/tech343/index.html
形状 | タブレット式 |
---|---|
周波数 | 周波数なし(GNSS位置検知システム) |
チャンネル数 | GNSSアンテナ2局と受信機 |
レーダ出力方式 | GNSS位置検知システム |
清水建設の会社情報
会社名 | 清水建設株式会社 |
---|---|
所在地 | 東京都中央区京橋2丁目16番1号 |
受付時間/定休日 | 8:30~17:10/土曜、日曜、祝日 |
電話番号 | 03-3561-1111 |
公式HP URL | https://www.shimz.co.jp/ |