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KANSOテクノス

KANSOテクノスの地中レーダ製品例

GIMS-K(車載式三次元路面下診断システム)

GIMS-KGIMS-K
画像引用元: テック・アイ技術情報研究所公式HP
https://construction.tiisys.com/1412/
形状 車載式
周波数 200~3000MHz
チャンネル数 マルチチャンネル(多チャンネル測定可能と記載)
レーダ出力方式 ステップ周波数方式
探査可能深度 1.5m程度
1回の計測での探査可能幅 1.5m(交通規制なしで走行しながら測定可能)
探査可能速度 高速道路など、交通規制をせず法定速度内で測定可能
使用されている調査 路面下空洞調査、埋設物調査、路面下構造調査(アスファルト舗装・コンクリート床版など)、路面変状調査(経年変化を定量的に取得)、道路周辺物の調査(1/500 公共測量)

※探査可能深度に関して、海外製品は日本国内での計測と大幅に異なる場合があります。
※探査可能深度は国や地盤によって異なるため、周波数帯を参考にしてください。

FDEM探査非接触型探査機

形状 ハンディ式
周波数 2~364kHz
チャンネル数 マルチチャンネル
レーダ出力方式 公式HPに記載は記載がありませんでした。
探査可能深度 30~50m程度
1回の計測での探査可能幅 公式HPに記載は記載がありませんでした。
探査可能速度 公式HPに記載は記載がありませんでした。
使用されている調査 トンネル切羽前方の調査、河川堤防の堤体内部構造状況調査

※探査可能深度に関して、海外製品は日本国内での計測と大幅に異なる場合があります。
※探査可能深度は国や地盤によって異なるため、周波数帯を参考にしてください。

【PR】道路の老朽化問題の解決のために開発された
3Dレーダ式地中レーダの活用レポート
道路陥没事故道路陥没事故
引用元HP:デジコン
https://digital-construction.jp/news/81

道路の老朽化に伴う陥没事故の防止は日本の大きな課題となっています。 そんな課題のために開発されたのが、カナン・ジオリサーチが開発した地中レーダ「GMS3 地中レーダ3次元モバイルマッピングシステム」です。
本ページでは、実際にGMS3を導入して地中レーダ探査を実施している企業にその効果をインタビューしました。

異常箇所の早期発見が叶う
地中レーダを導入した企業の声を見る

KANSOテクノスの地中レーダの特徴

3つのシステムを組み合わせて高性能に

「GIMS-K(車載式三次元路面下診断システム)」は、3つのシステムを組み合わせた三次元路面下診断システムです。従来のシステムと比較して様々な向上点が見られます。

例えば、交通規制をすることなく法定速度で測定が可能で、路面変状と路面下変状を合わせて危険個所を高精度に抽出できます。また変状(沈下量)の経年変化を定量的に評価でき、高精度GPSを用いて変状地点を自動でマッピングします。さらにステップ周波数方式による深度方向の分解能や、多チャンネル測定による横断方向の分解能が向上しました。

置くだけで地質探査が可能

FDEM探査用の非接触型探査機は、送受信コイルを一体化させているのでコンパクトな構造で、縦1,200mm、横450mm、高さ200mm、重量約20kgと軽量で扱いやすく、一人でも持ち運べて機動性・迅速性に優れています。対象地盤に置くだけで、地盤性状によりますが深度30~50m程度の湧水や脆弱部などの地質変化を把握することができます。また三次元図化も可能です。

KANSOテクノスの地中レーダはこんな計測に向いている

「GIMS-K(車載式三次元路面下診断システム)」は、路面下空洞調査、埋設物調査、路面下構造調査(アスファルト舗装・コンクリート床版など)、路面変状調査(経年変化を定量的に取得)、道路周辺物の調査(1/500 公共測量)に用いられます。 一方、FDEM探査非接触型探査機は、トンネル切羽前方の調査や、河川堤防の堤体内部構造状況調査を行えます。

このように地中レーダは調査内容に適した製品を選ぶことが重要なので、ぜひ各社、各製品の特徴まとめをご参照ください。

各調査に適した
地中レーダ探査対応の
会社を見る

KANSOテクノスの地中レーダでの計測事例

「GIMS-K(車載式三次元路面下診断システム)」

FDEM探査非接触型探査機

KANSOテクノスの会社情報

会社名 株式会社KANSOテクノス
所在地 大阪府大阪市中央区安土町1丁目3番5号
受付時間/定休日 8:40~17:40/土曜、日曜、祝日
電話番号 06-6263-7300(代表)
公式HP URL http://www.kanso.co.jp/
地中レーダ
"性能から学ぶ"
地中レーダ探査のすべて
地中レーダ

路面下空洞調査や埋設管調査、防空壕調査など、非破壊探査としてさまざまな場面で地中レーダ探査が活躍しています。
実は地中レーダの性能は製品によってさまざま。もちろん調査内容によって適切な地中レーダも違うのです。

本サイトでは、地中レーダの性能から調査に適した地中レーダ探査対応の建設コンサルティング会社までまとめて紹介。 ぜひ下記リンクから地中レーダ探査について一緒に学んでいきましょう。

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